メイクブラシのお話

▼フェイスブラシ編&リップブラシ編

メイクブラシの作り方
筆司の技紹介(フェイスブラシ編)
A1) コスメ堂のブラシは、一本一本手作りで、一本のブラシの完成には十数工程かかりますが 、ここではカンタンに、一番大切な「穂先」について説明します。
フェイスブラシの制作手順
手順1手順2
ゴミ・綿毛等を取り除くため、毛束を櫛かけをします。(写真1)
小刀(はんさし)を使って、逆毛・擦れ毛・毛先が切れてしまっている毛を丁寧に抜き取ります。(写真2)
フェイスブラシの制作手順フェイスブラシの制作手順
手順3手順4
特殊な型(駒)に原毛を入れます。(写真3)穂先の形を整えます。(写真4)
フェイスブラシの制作手順フェイスブラシの制作手順
手順5手順6
毛の束を糸でしばります。コマから抜いて、もう一度しっかりしばります。(写真5)
穂先部分を後ろから、金属の筒(口金)に入れます。(写真6)
フェイスブラシの制作手順フェイスブラシの制作手順
手順7手順8
もう一度、小刀(はんさし)を使って、指先の感覚で、逆毛・擦れ毛・毛先が切れてしまっている毛を抜き取って、毛先の最後の仕上げをします。
(ここで良い毛だけを徹底的により抜きます。)
(写真7)
プレスした口金を柄(ハンドル)にはめて仕上がりです。 (写真8)
フェイスブラシの制作手順フェイスブラシの制作手順
このように「手作り」すると、時間も手間もかなりかかってしまいます。
大量生産品はその時間と手間を抑える為に、
根本を接着して機械で穂先をカットしてつくっています(下図左参照)
そんな大量生産品と姿カタチは似ていても、肌へのやさしさ、使い心地は全く違うものなのです。
大量生産品(機械で毛先をカット)
コスメ堂のブラシ
肌当たりが悪い
自然のままの先細りの毛先
肌当たりが悪い
自然のままの先細りの毛先
レギュラータイプフェイスブラシ
A1) コスメ堂のブラシは、一本一本手作りで、一本のブラシの完成には十数工程かかりますが 、ここではカンタンに、一番大切な「穂先」について説明します。
リップブラシの制作手順
手順1手順2
ゴミ・綿毛等を取り除くため、毛束を櫛かけをし、小刀(はんさし)を使って、逆毛・擦れ毛などをを取り除きます。(写真1)
毛束を積み重ね、毛先を揃えます。(写真2)
リップブラシの制作手順リップブラシの制作手順
手順3手順4
特殊な型(駒)に原毛を入れます。(写真3)
穂先の形を整えます。(写真4)。
リップブラシの制作手順リップブラシの制作手順
手順5手順6
毛の束をこうぞの糸でしばります。(写真5)コマから抜いて、もう一度しっかりしばります。(写真6)
リップブラシの制作手順リップブラシの制作手順
手順7手順8
もう一度、小刀(はんさし)を使って、指先の感覚で、逆毛・擦れ毛・毛先が切れてしまっている毛を抜き取ります。(ここで良い毛だけを徹底的により抜きます。)(写真7)
金属の筒(口金)に毛先を入れます。
(写真8)
リップブラシの制作手順リップブラシの制作手順
手順9手順10
金属の筒(口金)に入れた毛先を後ろから棒で押します。(写真9)
穂首の長さを決めます。(写真10)
リップブラシの制作手順リップブラシの制作手順
手順11
あとは口元をプレスし、接着剤で毛と金属を接着すると穂先の部分は完成です。

このように「手作り」すると、時間も手間もかなりかかってしまいます。
大量生産品はその時間と手間を抑える為に、根本を接着して機械で穂先をカットしてつくっています(下図左参照)
そんな大量生産品と姿カタチは似ていても、肌へのやさしさ、使い心地は全く違うものなのです。
大量生産品(機械で毛先をカット)
コスメ堂のブラシ
肌当たりが悪い
自然のままの先細りの毛先
肌当たりが悪い
自然のままの先細りの毛先
機械でバッサリとカットしたものは、お肌への当たりも良くありません。
でも先細りの原毛を丁寧にそろえたものなら、なめらかな肌触りを実現します。

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