原毛の種類 
コスメ堂のメイクブラシに使われている原毛と、代表的な原毛の種類をご紹介します。
近年、動物毛の入手が難しくなり、価格も高騰しています。今後、天然毛はさらに貴重な素材になっていくと考えられます。
■リス毛 尾の毛だけを使用します。 柔らかくまとまりがよいため、フェイス・チーク・シャドウ用の高級ブラシに使われます。
●灰リス
リス毛の中でも最高級。ふんわり柔らかく、非常に繊細な毛質です。
●松リス
灰リスよりしっかりとした毛質で、主にアイシャドウブラシに使われます。
●カナダリス
非常に希少。毛先が繊細でコシがあり、小さめのシャドウブラシに適しています。
■山羊毛 毛先が透明で、その部分が長いほど高品質とされます。
柔らかく、粘りとまとまりがあるため、フェイスブラシやパウダーブラシに適しています。
体の部位によって種類が分かれます。
●粗光峰
毛丈が長く、細くしなやか。首まわりの摩耗が少ない柔らかな部分で、山羊毛の中でも最高級とされています。
●細長峰
粗光峰に次ぐグレードで、背中のやわらかい毛を使用。書道筆にも使われる高品質な原毛です。
●白黄尖
コシがあり、粉含みが良好。フェイスやパウダーブラシに多く使われ、粗光峰との混毛にも適しています。
■イタチ毛 尾の毛だけを使用します。毛先が細くて弾力があり、質の高い毛です。
リップブラシやアイシャドウブラシなど、高級ブラシに使われます。
●コリンスキー
非常に繊細で、毛先が細く長く、コシも強い最高級の毛。絵筆にも多く使われます。
●ウィーゼル
ヨーロッパ産のイタチ毛で、コシと繊細さを兼ね備えています。高級リップやアイシャドウブラシに使用されます。
●パーミー
毛先がやや短く、ポニーなどと混ぜて使われることが多い毛です。
↑動物毛の標本↑ ■馬毛 コシのある毛質で、ふんわり感よりもコントロールのしやすさを重視するブラシに向いています。
流通量も多く、入門用から幅広く使われています。
●ポニー
山羊と同様に体の部位によって毛質が異なります。毛先は柔らかく、光沢となめらかさがあり、フェイス・シャドウ・リップ用など様々な用途に使われます。
●たてがみ
やや硬めの毛質で、ブラッシングして眉を整える用途のブラシ&コームなどによく使用されます。
■化学繊維 ナイロンやPBTなどの合成繊維で、コシが強くイタチ毛に似た特性があります。
洗いやすくお手入れが簡単なため、扱いやすい素材です。
天然毛との混毛で使われることもよく見られます。
動物毛の供給が減少する中で、今後ますます需要が高まると考えられています。
リキッドファンデーション用ブラシやスクリューブラシ、リップブラシなどによく使われます。
↑原毛置き場↑ 
▼以下のページでは、熊野筆のフェイスブラシとリップブラシの制作工程を写真付きで詳しく説明しています。
ぜひ、こちらのコンテンツページをあわせてお楽しみください。

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